第1回タイトルアプデ前は『em166』がモンスターではなく、ミニゲームや訓練に関連するコンテンツだろうと予測されていましたが、アプデ後にその説が違う可能性が出てきました。今回は最新の『em166』に関するデータ解析情報について紹介していきます!
EM166の正体に関する誤解の整理
~よくある質問に対する明確な解説と注意点まとめ~
EM166は過去作に登場した復活モンスター?
いいえ、違います。
モンスターハンターシリーズでは、モンスターごとに固定IDが設定されており、別作品でもIDは変わりません。この仕組みは、モンハンクロス以降から本格導入され、以降の作品でも一貫して使用されています。
IDの例
- リオレイア → em0001(ワールドでもワイルズでも同じ)
このID体系によって、どのモンスターかをIDだけで判別可能となっています。
EM166はゾシアなどの亜種/特殊個体では?
これも誤解です。
モンスターの亜種や特殊個体は、ベースIDにサブID(アンダースコア付き)を追加する形式が採用されています。
IDの例
- リオレイア希少種 → em0001_02(リオレイアのレア種)
- ゾシア(ガーディアン個体) → em0164_50(※_50は守護個体の意味)
- ガーディアン個体の亜種 → emXXXX_51(_51は守護亜種)
つまり、もしゾシアの亜種がいたとしても、IDは em0164_51 になるはずで、完全に別IDである em0166 にはなりません。
そのため、過去作のモンスターや既存個体の亜種とかではなく、新モンスターである可能性が非常に高いです。
熱ダメージを持つモンスター
アジャラカンとの戦闘で見られる**「近づくと継続ダメージを受ける」という「熱ダメージ」パラメータを『em166』も持っています。
EM166の正体に関する4つの有力説
EM166の正体については、いくつかの有力な説があります。以下にその説を整理しました。
① 完全な新規モンスター説(最有力)
ワイルズオリジナルの古龍(例:マムタロトやムフェト・ジーヴァのような扱い)として実装される可能性が最も高いとされています。
- ストーリーにも関連する重要なモンスターの可能性もあります。
- 特別な状態異常「LAST_BOSS」が使われていないため、これが使われる可能性もあります。。
② ゾシアの進化形説(ムフェト・シャガル方式)
ゾシアの進化系モンスター。『ゼノジーヴァ→ムフェト・ジーヴァ』や『ゴアマガラ→シャガルマガラ』のように、IDが違う完全別モンスターとして扱われる進化系の可能性です。
③ コラボモンスター説
ベヒーモスやエンシェントレーシェンのように、コラボモンスターとして実装される可能性もあります。
- FF側から「次はバハムートでコラボしたい」という発言もあり、コラボの可能性が指摘されています。
④ フロンティア産モンスター説
サンブレイクのエスピナス(em136)のように、フロンティアからの輸入モンスターには新しいIDが与えられます。
- EM166がフロンティア産モンスターであれば、灼熱系の古龍「グァンゾルム」やその雑魚「エギュラス」説が浮上します。
- 熱ダメージとの関連性が強い点も、この説を支持する要因となっています。
引用元: The Possibilities of EM0166, and How Monster IDs work
コメント
新規モンスターと思ったらミニゲームの的でしたって残念すぎる笑